Hole In The Wall

カリフォルニア州サンノゼ在のソフトウェアエンジニア。

WindowsとLinuxの立場が逆転している気が…

せっかく製品版Windows Vistaを手に入れたこともあり、一抹の不安はあったけれど、ラップトップにインストールすることに。Windows XPからのアップグレード自体はつつがなく終了。ところが…、
サードパーティ製のデバイスドライバーがことごとく動かない。まさに”ここまで動かなくていいの?"という感じだ。サウンド、vpn、アンチウィルス・ファイアウォール、CD/DVDライティングソフトなどなど。何これ…。
とりあえずvpnが動いてくれないことには仕事にならないんで、数時間でギブアップ。そのままXPに逆戻りはなんかしゃくなんで、この際Ubuntuを入れてみることに。
日本語版の6.1と言うのを入れたんだけれど、これがいい! あっという間にインストールは完了し、なんのセットアップも無しにいきなりワイヤレスでインターネットに接続できた。Last.FMも動けばSkypeもばっちり。
2年ちょい前にこんな記事を書いたけれど(まあこれはdistributionのせいでは?と言う気がしないでもないが)、なんとなく数年前のWindowsLinuxの立場が真逆になったように感じるのは気のせいだろうか。というかこれだとMSさんはかなりやばい気がする。