連邦高裁でNapsterが敗訴した。確かに現状のままでは著作権上問題があるが、アメリカレコード協会も勝訴！と有頂天になってないで、もうちょっと歩み寄るべきなんじゃないかと思う。たとえば無料でアップロード・ダウンロードできるのは64kのサンプリングレートまでとか制限すれば良いような気がする。そうすればＣＤを買う前に試聴の形でNapsterを使えるし、気に入ればユーザーはより高音質のものをＣＤで買えばよい。さらにNapsterが有料サービスを提供し、そこから高音質版を手に入れられれば双方ハッピーなんじゃないだろうか？レコード協会側も自分の目先の権利ばかり主張せずに長い目でビジネスモデルを考える必要があると思う。
私はNapster支持派だが、奥は恐い猫といって嫌っている。
今日の英語：kiss (one's) butt = 媚びを売る。
