最近はCDやDVDを買う量がかなり減ったけれど、それでも地道に増えていて収納スペースに頭を悩ますことがある。うちの場合、CDもDVDもまとめてIKEAのこのCD Tower6本に収納している。
ややこしいのは御存じのとおりCDとDVDでジャケットのサイズが違うんで、CD/DVDそれぞれ持っている枚数に応じて仕切り板を最適化しなければならないこと。しかもアルファベット順にソートしてたりするんで*1、"Michael Brecker"とか、頭の方*2に変更がかかると順々にずらさなければならず、とっても面倒。といいつつ、まあ実は結構楽しんでやってたりする。
なぜか、それは手持ちのCD/DVDをざっと眺める機会になり、ああ、こんなの持ってたっけとかいう発見があるからだ。今回のはタイトルのとおり、アラン・ホールズワースの"FLATTire"。
全編Synthaxeのみの演奏なんで、いわゆる"Allan Holdsworth"を期待すると肩透かしを食らうこの作品、私は意外と好きだ。これが発売された当時、9/11があったり、会社的にもがたがたしていたりで結構いろんなプレッシャーがあったんだけれど、"Bo Peep"とかを聴いて癒されていたり。
CDはMegazoidal Recordsという超マイナーレーベル(現在はウェブサイト,繋がりません)からで、当時はプロモのために本人が直筆サインまでしてくれた。買った当時の事はここに書いたけれど、自分のは38枚目。一体何枚売れたんだろう。