= 党員集会。
今週は政治関係のイベント目白押し。今日のアイオワ州党集会。明日のトランプ一般教書演説、水曜の弾劾裁判投票、金曜の民主党ディベート等々。
んで、今日のアイオワ州党集会。大統領予備選の鍵を握る、というおぼろげな知識があったけれど、なぜアイオワなのか?caucusのシステムは?とか…。
このあたりを読んで、おぼろげながらわかってきた。偶然今日からカリフォルニアの予備選挙も始まるけれど、予備選挙("primary election")が有権者が投票所で候補に投票、集計するのと違い、caucusは地域ごとに設けられた党集会に有権者が出向いて議論、そこでオープンに討議(投票?)して候補を絞るというもの。このcaucusシステムを採用する州はアイオワ以外にもあるけれど、なぜアイオワが重要なのか:
- 全米で最初に開催される党集会。
- 赤と青の中間、紫色の州なので。
- 開票結果が高い確率で最終結果と関連。
などなど。面白いのは州外にも「サテライト」集会所があって、そこで候補に投票できるけど、民主党の場合海外にも3つサテライトがあり、そのうちの一つが、
There are a total of 1,679 precincts that will meet to caucus. The Democratic Party in Iowa will also hold a number of "satellite" caucuses (60 in state, 24 out of state and three international — in Tbilisi, Georgia; Glasgow, Scotland; and Paris, France) for those who are unable to travel to a caucus location.
なんとジョージアのトビリシ。🤔んー、アイオワ州民が多いんでしょうか?ちなみにスタンフォード大学もサテライトの一つ。ローカルニュースでたった今放映中。