それは去年の今頃。コーナーテーブルの下を掃除しようとしたら、不思議なツブツブが。
はじめはどっかから砂が舞い込んだのかと思って気にしなかったが、しばらくしてみるとまたツブツブ。天井からなにか降ってきたというわけでもないし、毛虫のたぐいの糞でもなさそう。ひょっとして蜘蛛の卵か、うじゃうじゃ蜘蛛が出てきたら、とか怖い想像をして速攻で捨てていた。
しばらくしてツブツブは出なくなり、そんなことがあったことも忘れていたけれど、昨日また発見。すかさず掃除して小一時間したらまたツブツブが！これは明らかに床から出てきてると確信してよーく観察すると、針穴ほどの小さな穴が床に開いていて、じーっと観察しているとぴょこっと粒が出てくることを確認。こ、これは…。
ということで調べたらやはり。Drywood termiteというこのあたり特有のシロアリ。このツブツブはそいつらの糞。原因もわかってすっきりしたし、なんかの卵で大量発生ということもないことがわかったけれど、これは困りましたね…。
