それは今週のパン焼き。この前のLagunitasで味をしめて、Stone BreweryのIPAを(Stone Ground)Kamut 60%に合わせようという、オヤジギャグ丸出しのアイディア。
他はいつもと同じだったんだけれど、一次発酵の終わりぐらいでどうも変なことに気づく。気にせず成型、二次発酵。だがほとんど膨らまない…。いつもより長めにしても一向に変化ないんで焼いてみた。そしたら…。
フラットブレッド焼成。時間を置いてから入刀。
うぎゃ〜、なんですかこれはwww。「全く」発酵してない。これほど失敗すると諦めも付く。試しに食べてみたけど、これはパンではないです。ドウを齧ってる感じ。つか羊羹ですか?この切り口、塩の分量を間違えた時と似てるけど、今回試食してもしょっぱくないんでそれはありえない。味自体はIPAの程よい苦味が効いていていいんだけど…。
思いつく原因を考えたけど、
- Stone IPAに発酵を抑止する成分が入っていた。
- KamutでLeavenを準備したけど、一応floatingはパスしたものの、力不足。
- 気温が低かった(か? 70Fはあったはずだけど)
来週はただのKamuto 60%で検証。それにしてもこのドウの塊、ドウしよう。とやけになってオヤジギャグで締める。