Hole In The Wall

カリフォルニア州サンノゼ在のソフトウェアエンジニア。

Dosa

なんか足りないと思ったら、今回まだドーサを食べてなかった。ラスボス級はやっぱり終焉じゃないとね。

今日はUberを使わずに公共機関のバスで。

In the bus

それと徒歩。途中でこんなのとか、

facebake™

 こんなビューティサロンとか(えっと、それは若き日のジャスティン・ビーバー?)、

Alankar Mens Beauty Saloon

色々楽しめる。もっとじっくり見たかったんだけど、車に轢かれそうになるんでさっさと現地へ。

ということで前回も行ったMTRの別のお店に。

MTR (Mavalli Tiffin Rooms)

 結構大きめのモールがまた例によって突然出現。この中にマクドナルドやケンタッキーと並んで入っていた。というかシナボンとかまで入ってるってここアメリカ?

ということで堪能しましたよ、ドーサ。マサラドーサに、

Masala Dosa

へー、ここのは三角形に折ってある。

Masala Dosa

 これだよこれ!ドーサの内側には緑チャツネが塗られていて、その中にじゃがいもマサラがずっしり。それとセモリナを使ったネギドーサ。

Rava Onion Dosa

 ギーでギトギトのくせに飽きずに最後まで食べられるってのは脂の質が良いんだろうな。

その他にも、

Dip Vada

Dip Vada。サンバールにどっぷり浸してあって最高に旨い。もちろんチャツネもかける。

あとはデザートにフィルター・コーヒー。

Badam Halwa

Filter coffee

 余は満足じゃ。

San Marzano記事。

たまにはインドじゃないエントリ、といっても今まで飽きるほど載せたSan Marzanoの記事が出ていたんで、

いやこれ、何を今更な、3周遅れみたいなまとめだとおもうんだよね。というのも、

Some companies don’t even try to hide the truth. One of the more iconic brands in the U.S., with graphic white labels and pretty red illustrations of the plum tomato, is not even from Italy, even though its name is “San Marzano.” Look closely on the label and it says “Grown Domestically in the U.S.” The company is merely named after the famous tomatoes, which is completely legal to do in the U.S. It doesn’t even bother with faking a DOP label; using the name is enough to confuse most shoppers.

 これって上の引用のグラフィックにもある例の会社のこと言ってるんだけれど、こういうの知らないんだろうなぁ。

ま、いいけどね。というか自分の庭のSan Marzanoトマトがちゃんと育ってるかのほうが心配。熱波大丈夫だろうか。

カルナータカ州料理。

夜はチームディナー。バンガロールのある州であるカルナータカ州のご当地料理屋へ。ここ、Windmill Craftworksというビルに3階に渡ってあるレストラン、そのうち2軒のレストランをはしご。まずはバーで地ビールを堪能。自分はIPA & Stout。

Beer sampler

IPA

Stout

インドでIPAを飲むというのも原点回帰ということになるかもね。

その後、ジモティなボスのリードに従って怒涛のカルナータカ料理。

Chutneys

Chutneys

今回のメインな発見の一つ、粉チャツネ。ギーに混ぜ込むとさらに旨味が増す。

Khara Kadbu

Ellu Holige / Kai Kadbu

 前菜(上)とデザート(下)は外見だけだと餃子と見間違う。でもこれ米粉製の包の中に前菜はレンズ豆、デザートはココナッツ&ジャゲリーのペースト入り。

Mandakki with Menasinakayi Bajji

 パフライスにチリのフリッター。このチリはかなり辛かった。そしたら自分以外みんな残してた。しかもこんな風に。

What???

辛くない皮だけ食べ進めてるしw。それよりインド人=辛いもの平気という固定観念が間違い、という事を実証。

Nati Koli Pulimunchi

Veg curry

 メインのカレー2種。上は地鶏の赤唐辛子系。下はベジだけどなんだか忘れた。けどスパイスの深みが効いてて旨い。鶏も味が濃くて、鶏のコクも滲み出ていてよろしい。これに、

Neer Dosa

 米粉で作ったドーサと、

Jolada Roti

 Sorghumで作ったロティでいただく。素朴系。

帰りが遅くなったんで、同僚のオートバイにノーヘルでタンデム。こんなの記憶に無いぐらい久しぶり。

Aloo Paratha

昼は同僚が自家製ポテトparathaをもってきて振る舞ってくれた。

Aloo paratha

 これに、

Tastier than home made curd

自家製より旨い!と謳うカードでいただく。パラータは自家製が旨いw。「朝から大変だったんじゃない?」と聞いたらなんと雇いの家政婦さんが焼いてくれたとのこと。はじめ"Cookが作った"って言われて、一瞬なんだかわからず。なんだ心配して損したw。それにしてもこのパラータ、ポテト&ギーを塗り込んだ粉物の上にパンフライして更に食べるときにバターを掛ける、という高カロリーは美味しいの法則。

でもまあいいのだ。

アルフォンソ・マンゴー

フロントから電話がかかってきて、「マンゴー届けなくてすみません、今から届けます」。おおー!

Mangos and bananas supplied daily!

 この後毎日バナナの他にマンゴーも部屋に配達されるようになった。

んで、このマンゴー、調べたらアルフォンソという品種の様子。

インドは世界最大のマンゴー生産国。年間収穫量は約160万トンで、世界各国に輸出する。4000年以上前から栽培が始まっており、現在では500以上の品種が栽培されている。マンゴーの王と呼ばれるアルフォンソ・マンゴーは、3月から5月にかけて実り始め7月頃に終わる。甘く特有の香りがある。雨期の数ヵ月前に数日間雨が降り、その雨により一気に熟する。この雨をマンゴー・レインと呼び、デカン高原では4月中旬から5月初旬に降る。雨期が始まる6月中旬で、アルフォンソ・マンゴーの季節は終わる。

マンゴー - Wikipedia

おお、同僚・ボスの話とアルフォンソ収穫時期が一緒。「マンゴーの王様」だったのか。 一応アメリカでも手に入るみたいだけれど(一時はFDAの規制で禁輸入品目だったことも)、値段が結構するらしい。それが毎日2個ずつ配達とか、マンゴー好きには耐えられんw。