ワシントン州のキャンプ場で、野生の熊がビール36缶を飲みまくって酔いつぶれていたところを発見される。
しかし、「どの銘柄でもいい」というわけではなかったようだ。宿泊施設の会計を担当するリサ・ブロクソンさんによれば、熊は「レイニア・ビールばかり飲んで、そこにあったブッシュ・ビール(米国産)にはほとんど手をつけていなかった」という。
魚類野生生物局によれば、熊はブッシュ・ビールを1缶、試してはみたものの、どうやらお気に召さなかったらしい。
この後、レイニア・ビール使用の罠*1に見事に引っかかり、無事に保護されたそうだ。
熊にビールの好みがあるのも面白いが、ブッシュ銘柄が嫌われたというところが個人的にツボにはまる。実際はBushではなくBuschなんだが。