今日は子ども達、最終登校日。下が小学校、上が中学校をそれぞれ卒業する。といってもこの辺の学区は5-3-4制なんでそれぞれまだ５年、８年修了なんだが。小学校の方は（上の子の時もそうだったが）拍子抜けするぐらい何もなく卒業。それとは対照的に中学の方はいわゆる”アメリカの卒業式”だった。場所は学校のグランド。Pomp and Circumstanceをバックに子ども達が花道を通って登場。父兄達は自分たちの知り合いが通ると嬌声をあげる。もちろん生徒達もドレスアップ。中にはこんな子も。
内容自体は日本の卒業式と大して変わらない。校歌（最近は国歌は歌わないのかな）斉唱のかわりに"The Pledge of Allegiance"。そういえばアメリカ国歌は歌わなかったな。その後生徒の演説、校長の言葉、Roll Call（生徒一人一人の名前を読み上げて、校長と握手）と続く。
Roll Callを聞いていて気になったのは思いの外日本人が少なかったこと。中国人は予想に違わず沢山。結構面白い名前も多い。"Jackie Chang"と読み上げられて、おお！と思ったらかわいい女の子だったり、名前を読み上げている最中いきなり、"Anywho（とにかく、といった意味）"とか言い出すんでなんだろうと思ったら、Annie Huという名前だったり。
なかなか興味深い体験だったかも。
