ここで取り上げたパン屋。昨日オープンということだったんで早速行ってきた。先の記事では「食べたこと無い」と書いたけど、奥によるとGoodEggsで一度取り寄せたことがあるそう、でもあまり印象なし。で、行ってみたら、、、
で、でかい。Manresa Breadが可哀想になるぐらいw。建物自体はHive Oaklandというコミュニティの一角にある。
店内はこんな感じ。
いつからソフトオープンしてたのか知らないけれど、かなりプロフェッショナルだった。カフェも併設。ランチにサンドイッチが出るので味噌風味のロースト鮭の野菜たっぷり系(「それはベジ?」と他の客に聞かれたぐらい)と"American Kobe"牛のスパイシー系ローストビーフサンド。
結構でかい。合わされたパンは上がCiabatta、下が始めChallahかと思ったらKaiser Rollなんだそう。どちらも旨くて完食(2人でw)。ちなみにコーヒーはジモティHighWireが入っていた。そういえば今日のRockridge Market Hall、HighWireのコーナーがかなり混んでた。
んで、持ち帰り用に奥がクロワッサン、自分はFrench Country Fendu。クロワッサン、油が回らないうちに食べたかったんで車中で味見。合格。Fenduは超巨大。レジのお姉さん(珍しく名前スペルが完璧だった。それを褒めたら「自分の名前も珍しいから」とか謎の返答)曰く、この値段でこの巨大さは開店スペシャルなんだそう。
奥はGoodEggsの時の印象があまり良くなかったらしいけど、これはいい感じだ。クラストカリカリ、クラムふわふわ。ただスコアリングが上手くないかもw。特にバゲットが。それで奥は前回印象が悪かったらしい。このパンには奥も満足。全粒じゃなくて白系だし。ただし、打ち粉を使いすぎのきらい有り。このFenduというパン、最終成形時に真ん中に巻き込むようにするらしいんだけど、写真のとおり素の小麦粉が内部まで。昼飯サンドイッチも頬張った時の我々の唇が粉だらけに。
そういえばBerkeleysideの記事に、「全てのローフは手作り、wood fired ovenで800F」とあったのを思い出して質問することに。回答してくれたのはヘッドベーカーのこの女性(名前失念)
ヘッドベーカーと言ってもペストリー部門。パン部門のヘッドは夜に活躍するんで昼はいないらしい。納得。で、彼女によればここにはスパニッシュタイプとイタリアンタイプの2つのwood fired ovenがあって、パンを焼く温度は550Fだそう。うーん記事適当だなw。ベイク時間はバゲットで35分ほど、大きなローフは形にもよるけど45〜60分ほどらしい。これなら自分のとほぼ同じで納得。