一体いつの時代だ？
英会話学校作成の文章にしては文法やスペリングがめちゃくちゃというのは置いておいても、”英語の先生＝金髪碧眼”っていうのは凄すぎである。
リンク先のブログを読むと、なんでもこの英会話学校のクライアントである幼稚園の校長の希望なんだそうで、”英語を話す人に児童をなれさせたい”というのが動機だそうだ。児童の視野を広げようというのが理由なら、英語人＝金髪碧眼という極めて典型的なステレオタイプを押しつけるのは大きな矛盾のように思えるのだけれど。
英会話学校は英会話学校で、クライアントの希望なら”仕方がない”という姿勢らしい。で、結局この事態に対して謝罪を入れたのが、この求人広告を貼りだした山梨県国際交流協会。なんだか違うんじゃないかなぁ。
このニュース、TBSでも取り上げられたらしいけれど、この幼稚園の校長の談話を是非とって欲しかったところだ。
