それは最近リリースされたFlickrのUploader version 3.0 (Windows)。
インストール終了して起動。イメージファイルをドラッグして、「さぁ、アップロード！」と思って探しても、"Upload"のボタンが見あたらない。メニューの"Upload"のアイテムも灰色でdisableのまま。なにこれ？色々いじっていたら右下に突然"Upload Photos"の巨大ボタン出現。しかもアップロード途中、特定の箇所で必ずエラー発生。それでいて「インターネットコネクションが切れてない？」と宣う。なんでこの一番普通のシナリオで動かない？
で、しばらくこのソフトを見捨てて、ウェブ上のインターフェースでアップロードしていたんだけれど、最近年末の写真バックアップのために一度に大量にアップロードする必要があり、しかたなく専用クライアントからアップロードすることに。で、最新版をチェックしたら既に3.02というバージョンが。早速これをインストールして使う。これで快適にバックアップできるはず。
と、思ったのもつかの間、さすがに"Upload Photos"が出ないという大バグは治ってるけど、やっぱりバグがボロボロ。おっきなヤツは、
- 日本語がパスに含まれるイメージファイルはドラッグしても認識されない。（小さな三角のビックリアイコンがファイル名と共に表示されるだけで、何が起こっているのかも初めは分からなかった）
- イメージファイルをドラッグして、そのセットの情報（タグ、セット、タイトルなど）をエディットしていると、ふとした隙にそれらがリセットされる。これはひどい。神経を逆なでされる気分。
