Hole In The Wall

カリフォルニア州サンノゼ在のソフトウェアエンジニア。

パット・メセニー、"Orchestrion"について語る。

ちょっと前のNPRのインタビュー番組で。
Man And Machines: Pat Metheny's Orchestrion
その中で耳に残った発言:

"I've always felt a big part of my job is to irritate those people," Metheny says. "When I'm not doing that, I feel like I'm not doing my job."

ここでの"those people"はジャズの技術革新に否定的な批評家たち。彼らをイライラさせるのが自分の仕事だとメセニーは考えている。

"Because I'm a jazz guy, there's going to be this question of interactivity and blah blah blah," he says. "The thing is, with this, I've created a world for myself where I can interact with dozens of different things a dozen different ways."

ジャズはプレイヤー間の掛け合いがポイントじゃないのという質問の答として、メセニーはたくさんの物に対していろんな方法でインタラクティブに接することで彼自身の世界を作り上げることができたと説明。たしかに一連のPMGのアルバムと同じ流れだよなぁ。
ところでこの"dozens"の発音を聞いたとき(インタビューだと6:30あたり)、誰かに似てるなぁと思ったらWayne's WorldのGarthだった。そういえば見栄えも結構似ている気がする。