PBSでやっているJazzの特集を見た。今回の分は主に１９２０年代のものでサッチモやエリントン中心、というかその他は殆ど名前を聞いたことがある程度か、知らない人ばかりなので、音楽的と言うよりは史学的に楽しめた。内容がこの前Costcoで立ち読みした本とかなりかぶる部分があるなぁと思っていたら、実はoriginは同じで、番組の最後にあの本の宣伝もしていた。私的にはこの時代のJazzにはそれほど興味は感じないが、West End Bluesのイントロのカデンツァはうならせる物があった。
マイルスディビスの嫌いなサッチモのニヤニヤ笑いが何度か出てきたが、何となくマイルスの気持ちも分かる気がした。
