Stanford Jazz Festivalの"The Agosto Trio"の演奏を聴きに行った。
しかしJohn Scofield、あいかわらずファンキーなオヤジだ。Charlie Parkerの演奏で有名なバップの"Wee"で始まったかと思うと、次はCole Porterの"Everything I Love"、続いてディレイを多用したRolling Stonesの"Satisfaction"。もうメチャメチャ(笑)。
その後はSJF名物インターミッションをはさんでジョンスコのオリジナル曲。オーソドックスな4beatからFree Jazzまで、ほんとなんでもあり。さすがにfreejazz系は奥・子供たちには受け入れられなかった様子。
どういうわけか、しょっちゅうギターのチューニングするジョンスコ。"bending*1"のせいだからといってたけれど、"bending"について、
That's what Jazz Rock is all about!
と宣っていた。たしかにジョンスコからチョーキングを取ったらあまり残らないけれど、だとするとチョーキングを全くしないAllan Holdsworthはどうなっちゃうんだろうか。