Hole In The Wall

カリフォルニア州サンノゼ在のソフトウェアエンジニア。

三ヶ月後の検診

もうそろそろ直ってるんじゃないの、と期待して臨む。
診察室に通されて前の人の診察が終わるのを待っていると、その会話が漏れ聞こえてくる。どうやら今日で4ヶ月目のおば(あ)さんで、足の甲あたりの骨折の様子。レントゲンを撮ってそれを覗き込む医師から出る言葉は「ふぅむ…」。どうもうまく繋がっていず、ギプスをこれからつけてまたしばらくかかると診断されていた。何となく嫌なムード。
そして自分の番になり、いつものようにレントゲン撮ってそれを覗き込む医師の言葉、「ふぅむ…」。で、角度を変えて撮ってみようということになり、その後2枚ほど撮影しつつ医師が言うには「普通ならそろそろくっついているんだけれどねぇ…」
がぁん。その後医師から、今後のオプションとして2つあると言われる。一つはもちろん手術でプレート埋め込み、もう一つは電気ショックを与える器具を使って保存療法を続けるというもの。あ〜あ、これで今年はもう自転車はパーだなぁ。
で、出来上がった二枚のレントゲンは真っ黒の失敗作。次にどう撮影しようか考えながら色々肩を動かす医師。「痛くないですか?」「万歳しなければ全然痛くないです。」と答える自分。医師もおかしいなあと思いつつ、もう一枚撮ったのがこれ、
Now I see the difference :)
おお!今回はギャップの中に白いモヤモヤがはっきり写っている。これで医師も安心した様子。晴れて吊り包帯から開放されて、ウェイトトレーニング等を除けば運動も問題ないとの許可がおりる。もちろん自転車も!しかしいくら鎖骨遠位端骨折とはいえ、3ヶ月は長かった。実際まだ完治していないんでまた一ヶ月後に検診だけれど、とりあえず三歩ぐらい前進した感じ。