去年末開店予定だったManresa Bread、昨日漸く開店。ということで早速行ってきた。
場所はManresa本拠地、ロスガトス。通りから奥まった所にひっそりと。開店直後の朝7時すぎに立ち寄ったけれど、こんな時間でも列ができるほどではないが客がひっきりなしに来る。
思ったよりもかなりこぢんまりした店内。規模としてはファーマーズ・マーケットのブースとそんなに変わらないかも。まあコーヒーは売ってるけれど店内にテーブルはなし。ただファーマーズマーケットにはないクロワッサン系が充実。
早速帰って試食。
このクロワッサン、アメリカで食べた中で一、二を争う旨さかも。食べた瞬間、「ほぉ～！」と声を上げて、奥に笑われる。渋谷VIRONのを食べた時の衝撃に近かった。個人的にクラムが（六角形とは言わないけど）ハニカム構造になってるのが理想だけど、ここのはまさにそれ。ただ、昼に食べた時は既にパリパリ感が失われつつあった。バゲットもそうだけど、こればっかりは焼きたてに限るな。
上のは奥の見立て、自分はやっぱり田舎パン系を所望。
Levain。お店の人にbasic country loafくださいと言ったら渡されたのがこれ。てっきりbread flour使用かと思いきや、全粒系だった。ただクラストがかなり固かったなこれは。
昼にパニーニにして食べる。Point ReyesのOriginal Blueとの組み合わせはバッチリ。
Campbellのファーマーズ・マーケットに出だした頃から応援してたプロジェクトがこうやって実を結んだのを見るのは嬉しい。
