あまりもんピザ、サワードウ・スターターの余りを無駄にしなけりゃいいや的に焼いてきた。なので発酵もいい加減、生地をクリスピーにしようと思って無理やり引き伸ばして薄くしたり。が、最近ちゃんと長時間発酵するようにしたらやっぱり良くなったんで、ちょっと実験。と言ってもパンみたいにグラム単位で計量するわけじゃなくてあくまで見た目・手触りが頼りなんだけど。
いつものパン焼き、一次発酵から二次発酵終了までだいたい7時間。ということで昼過ぎに生地の発酵を終わらせるために生地は朝5時過ぎに仕込む。加水率もぐっと上げてパン生地に近いぐらいまで。
で、昼過ぎにライドから戻ってみると、生地が倍以上になってたw。暑かったからな今日は。
成型も押しつぶすんではなく、そーっと引っ張り気味に広める。未だ空中でくるくる回すのはムリw。500F・10分コンベクションで焼く。
まあ当然だけど、いつもよりふわっとした仕上がりでパンに近い。これはこれで正しい方向だと思う。オーブンの性能上、500Fまでしか上げられないんで選択肢はこれしかない、というのが現実。パリっと焼くにはwood firedで800F、5分ぐらいで素早く焼きあげる必要があるそうだけど、ホームベーカーには無理があるよ。