もう「その後」を何度も書くのが面倒なんでアップデートでw。前回はこれ、
各サワードウ・スターターの酵母(イースト)の解析結果だったけど、今日のアップデートは酵母とペアになってるバクテリアの解析結果。
前回と同じ様に比べてみる。全体の結果が、
Which bacteria dominate each sample?
ALL SELECTED
んで、自分の:
PARTICIPANT ID
294
BACTERIA NOTES
- *Taxa highlighted in teal are Obligate heterofermentive
- *Taxa highlighted in green are facultative heterofermentive
- *Taxa highlighted in purple are Obligate homofermentive
- *Taxa highlighted in pink are likely Obligate homofermentive
BACTERIA TAXA
- Lactobacillus sp.7 97.99%
- Lactobacillus plantarum 0.90%
- Lactobacillus brevis strain1 0.47%
- Lactobacillus brevis strain2 0.17%
- Lactobacillaceae sp.7 0.12%
- Lactobacillaceae sp.3 0.10%
- Lactobacillaceae sp.1 0.05%
- Lactobacillus zeae strain1 0.04%
- Pediococcus sp.1 0.03%
- Leuconostoc sp.1 0.03%
- Lactobacillus sp.14 0.02%
Lactobacillus.sp.7というバクテリアが97.99%を占めている。こいつは全体でも2番めにコモンなバクテリアなんで、イーストの結果(全サンプル中一つだけ)とは違い、極めて一般的な結果の様子。この"sp.7"がなんなのかわからないけど、"Lactobacillus"は、
食糧生産[編集]
いくつかのラクトバシラス属は、ヨーグルト、チーズ、ザワークラウト、ピクルス、ビール、サイダー、キムチ、ココア、ケフィアおよび他の発酵食品および動物飼料の製造における発酵を利用している産業においてスターター培養菌として使用されている。ラクトバシラス種の抗菌および抗真菌活性は、これらの微生物を阻害するバクテリオシンおよび乳酸などの低分子化合物の産生に依存する[19]。サワードウのパンは自然に粉の中に存在する微生物を利用するか、水と小麦の培地中で生育する酵母とラクトバシラス属の共生培養物である「スターター」を使用することで自発的に行われる。
まあ今日も大活躍してくれたわけであるが。