Hole In The Wall

カリフォルニア州サンノゼ在のソフトウェアエンジニア。

カプサイシン

といえば、辛いもの好きは多分知ってる言葉。

カプサイシン (capsaicin) はアルカロイドのうちカプサイシノイドと呼ばれる化合物のひとつ。部分構造にバニリン由来のバニリル基を持つために、バニロイド類にも属す。唐辛子辛味をもたらす主成分で、辛味の指標であるスコヴィル値における基準物質。化合物名はトウガラシ属の学名Capsicum に因む。

カプサイシン - Wikipedia

そう、チリペッパーの辛味成分そのもの。なので世界中のどんな唐辛子より辛い。そういえば去年、

Carolina Reaperを凌ぐチリペッパーが開発されたけど、食用ではなく麻酔薬代替品として考えている、という話があった。

そんな前置きはおいておいて、昨日のflu shot受けに行った時ついでに買ったのがこれ、

Capsaicin

 関節の痛み止め、その名もなんとストレートに「カプサイシン」。というのも奥が首痛で、副作用の関係で通常の痛み止めが使えないところにファミリードクターが推薦してくれたのがこれ。"0.15%"ってことは純粋カプサイシンを667倍に希釈したものと思われるけど、早速これを塗布した奥、みるみるうちに皮膚が赤くなり、説明にある"severe burning sensation"に。ということで使うのを断念。

試しに自分も塗布してみたけど痛くも痒くもないし、もちろん赤くもならない。うーん、この辺と食べ物の辛さ耐性はやっぱり関係あるのかも。