期せずして今日は2つの料理プロジェクトを同時進行。一つ目は奥と共同で夕飯の餃子。ただ、市販の餃子の皮を使うのではなく、中国のGuotie(鍋貼)と呼ばれる焼き餃子のレシピで。まあ具の調合・ドウをこねて丸く伸ばすまでは奥がやったんだけれど、具を皮に包んで焼くのは自分が。通常のねじりを込めた包み方ではなく、筒状にするだけなので超簡単。ただ焼く方は火加減を変えたり羽のための手間があったりとちょっと手がかかる。
プッチンプリンよろしくフライパンからお皿にひっくり返して出来上がり。
実はそれほど期待してなかったwんだけれど、これはかなりのヒット。特に皮がパリパリでウマウマ。市販の皮を使うとどうしてもネチョっとしたゴムを噛んでる感覚が拭い切れないけれど、これは羽のおかげもあり、新鮮そのもの。これは手間をかける価値が十分あるかも。
この餃子を短期プロジェクトとすれば、今日始めた長期プロジェクトがこれ。
田舎パンを一から作る。それもTartineのレシピで。これは「スターター」と呼ばれる、酵母培養を始めた所。3週間の間毎日小麦粉を与え続けなければならない。なので小麦粉をたくさん使うも、そのほとんどが無駄になる。そもそも酵母自体うまく出てくるかもまだわからない状態。
冷暗所にしまい込まれるスターター。頑張ってくれたまえ。