Hole In The Wall

カリフォルニア州サンノゼ在のソフトウェアエンジニア。

帰国!

ようやく帰国して、今日は初出社した。すぐ休みに入るのだが…。で、順を追って今日までの出来事を書いてみる。

20日の月曜の早朝から引越し屋がきて、荷物を詰めていった。予定通り、家具3点以外はすべて航空便扱いでパックしてもらい、昼前には終わった。この日に実際にパックした人々にもブコビッチと同じく”こりゃ1000ポンドは超えるぞ!”と脅された。超過分1ポンドにつき2ドルだから2000ドル=20万円!これじゃ”アメリカで安く買って日本で使う”と考えていたのがパーになってしまう。実際の重量はパッケージを持って帰らないとわからないらしく、後で引越し屋に電話してくれとのこと。まったくとほほな気分。引越しが終わってアパートのオフィスに報告にいき、最終チェックをやってもらった。なんか見積もりのときより全項目ちょっとづつ金額を増やされている気がするが、もうどうしようもなくサインをする。きっと掃除を外注にさせない作戦なのであろう。スーツケースを車に積み込み(ぎりぎりだった、HYUNDAIのトランクは狭い)ホテルに向かいチェックインした。Pay-per-ViewでStarWars Episode Iをやっていたので見たのだが、最後まで見れたのは長男だけでほか3人は途中で気絶していた。

21日朝に引越し屋に電話をしたが、担当者がもう休みで、Backupの電話番号は留守電のまま出ない。しょうがないのでほかって置いてサンフランシスコ空港に向かう。UAのカウンターは例によって長蛇の列だ。が、結構ぎりぎりに行ったため列の先頭に入れてもらえた。荷物タグを正しくつけてもらうのを確認して(前回痛い目に会った)コンコースに向かう。時間がぎりぎりだというのに子供2人がトイレ(それも大きいほう)にいったりでこれまた大変だった。フライト自体は快調で映画も"Runaway Bride", "The Sixth Sense", "Notting Hill"とどれも見ていなかったので楽しめた。3本中2本にJulia Robertsが出ていたが、口は大きいがやっぱり美人だなぁ。

22日午後3時ぐらいに日本に到着した。入国、Baggage claim、税関と30分程度でするすると進みいい感じだったのだが、TCAT行きのリムジンが大渋滞にはまり、つくまで2時間以上かかった。何でも天皇誕生日前で例年この日は忘年会のピークとなり、都内の交通はぐちゃぐちゃになるらしいのだ。TCATからはタクシー乗車が許されているのだが、ぐちゃぐちゃ都内を抜けたらすいすいで8時前にようやく我が家に到着した。疲れた。

23日は特に何もなし。普段の買い物と休養。引越し屋に電話したがまだ金額不明とのこと。

24日の早朝に引越し屋から電話があり、正確な重さを教えてもらった。なんと許容範囲で収まっていた。よかったやらあきれるやらで変な気分だった。この日はその後Y2K対策として銀行を巡って記帳しまくった。あと市役所に行って転入手続き。印鑑登録、小学校の編入手続きも済ませる。この日はちょうど終業式で、長男は来年の始業式に直接行けばよいそうだ。何をもっていかせればいいのだろう?アメリカで使ってたバックパックでいいのか?この日の夕方に突然不動産屋から電話がありお客4号が登場したとのこと。明日中を見せてほしいとのことだった。その後は怒涛の片付け開始。

25日、マンションご案内の前にみんなで美容院に行ってカット(なんじゃそりゃ!)みんなちょっとは見栄えのする髪形となった。2時半過ぎにお客4号が到着し、中を見学していった。見学字体は10分程度で終わりあっけなく帰っていった。がんばってくださいね。