Hole In The Wall

カリフォルニア州サンノゼ在のソフトウェアエンジニア。

ビザ書類到着ア〜ンド例の物提出

予定通りH-1Bの書類が配達された。たかが正味1枚の紙切れだが、やはり感慨深いモノがある。そのほかにも色々書類がくっついているのだが、それを読むと結構面白い。サポートレターを読むと俺って結構スゲーとか勘違いしそうになる。申請書のコピーもあるのだが、それにH-1ビザのclassificationが有ったのでちょっと抜粋。

H-1A: 看護婦さん
H-1B1: 専門職
H-1B2: 国防省のR&Dプロジェクトに従事する人
H-1B3: 国内・国外で著名なアーティスト、エンターティナー、ファッションモデル
H-1B4: 伝統芸能のアーティスト、エンターティナー
H-1B5: スポーツ選手
H-1BS: H-1B3/H1-B4/H1-B5の人をサポートする人

なので、ナオミ・キャンベルはH-1B3だろう。(もってないっつーの)矢沢永吉もそうに違いない。こっちは持ってるだろう。私はもちろんH-1B1。

このほかにもこの会社が申請した他のビザ申請者の実名(!)リストがあった。なんと8割程度インド人だった。私の名前はこの中で一番短かったが、それでもINSは間違えたので、インド人の名前(たいていは超長い)など間違えまくっただろう。

昼過ぎに奥からこの書類が届いたとの連絡があったので所属長に退職願をついに出した。今月末まで出社することにしたが、有給休暇が随分余っているので、退社日はもっと先だ。来週には部署に知れ渡ると思うと、なんか不思議な気分だ。車好きが何で車を買わないんだ?とか、幼稚園はどした?とか言う質問にたいしてようやくホントのことが言えるし、INSに対するグチもこぼせるようになった。ただ、今いるチームがどうなるのかとか、メンバーが大変になるだろうと思うとちょっと気が重い。