ツアー始まって以来初めての快晴のレース。今日のコースはMercedからClovisまで。Clovisはこれまた去年走ったBass Lake Powerhouse Double Centuryのあたり。残りの一つのDouble CenturyはSolvangだけれど、もちろんソルバングも例年どおり山場のタイムトライアルがあるんで去年参加したダブルセンチュリーの開催地が全部Tour of Californiaのホスト都市に偶然なっている。今日のコースとBass Lakeのコースはあまり重ならないんだけれど、最後のKOMのあたりはちょうどBass Lakeのあたりにあたる。
今日の中継を観ると、あの辺は雪が積もっていた。シエラの雪山をバックに疾走する集団。ツール・ド・フランスの景色も見事だけれど、このあたりも捨てたもんじゃないと思う。
レース自体は逃げが捕まって最後はスプリント。Mark CavendishとTom Boonenの一騎打ちはMark Cavendishの僅差の勝利。ただ余裕たっぷりすぎで危なくBoonenに抜かれる所だった。この手のシーンを観るとかならず思い出すのがこの映像。
何事も慎重に。
