コンピューター・サイエンス専攻の学生でその名を知らなかったらモグリと言えるほど有名なアラン・チューリング、彼が主役の映画"The Imitation Game"がもうすぐアメリカで一般公開になるんだけれど、アラン・チューリング役のBenedict CumberbatchのインタビューがNPRで。
あたりまえだけど映画では"Turing Machine"についてではなく第2次大戦中のドイツの暗号「エニグマ」解読マシン開発をメインに、それに(知らなかったけど)彼自身ゲイであることの苦悩を扱ったもの。当時のイギリスはゲイであること自体犯罪だったらしい。
このエニグマ解読デバイス、ちょうどこの前行ったComputer History Museumで実物を見たところ。
ただ問題はイギリスアクセントがキツイとついていけなくなるんだなこれが。XFINITYの字幕付きで観たほうがいいかも。映画の性格上劇場の大迫力である必要もないし。