昔から猫は嫌いな方ではない。が、うちの近所を徘徊しているロシアンブルーだけは許せん。
うちのカーポートが徘徊コースに入っていて、毎日必ず車の上を縦断して足跡＆毛を残していく。ボンネットの上で滑ったりするらしく、細かいひっかき傷がついたりする。
が、今日の日記ネタの主人公はこのロシアンブルーではなく、別のやつなのだ。
うちの庭にはモーションセンサーのついた電灯があり、夜中にロシアンブルーが庭を通るとその電気がつくのである。昨日もその電気がついたので、ちょっと脅かしてやろうと思いカーテンを開けるといたいたロシアンが。のそのそ歩いてやがる。ん？しっぽが随分細いし、ぴーんと張ってるぞ、と思ってよーく見てみると、
ネズミだった！
ほぼ猫ぐらいある体格のそのネズミ。のそのそ庭を歩き回り、暗闇に消えていった。あの体じゃ塀を乗り越えられないだろう。ってことはうちの庭に住んでるんだろうか…。そばでうたた寝していた奥に向かって”ネズミだ！”と叫んだら、奥は家の中にいるのかと思って飛び起きたらしく、あとで怒られた（笑）。
