H-P has quietly begun implementing "region coding" for its highly lucrative print cartridges for some of its newest printers sold in Europe. Try putting a printer cartridge bought in the U.S. into a new H-P printer configured to use cartridges purchased in Europe and it won't work. Software in the printer determines the origin of the ink cartridge and whether it will accept it.
DVDでさんざん物議を醸し出したリージョンコード、似たような仕組みがHP製プリンタのインクカートリッジに採用されているらしいです。なんでもこうすることで為替変動によるカートリッジの価格（US以外）の変動を抑えるのが目的らしいのですが、私にはやっぱり安いUSのカートリッジが他の国へ流れるのを抑えるのが真の目的に見えてしまいます。多国籍企業では避けては通れない道ですが、力ずくで消費者の自由を奪うのは時代に逆行していると思います。
実際ヨーロッパで売られているDVDプレイヤーの多くは、消費者のクレームの結果、正規にリージョンを変える機能がついているそうです。
