アメリカ政府が40年間推し進めてきた、コレステロールの取り過ぎは避けるように、という警告を取り下げるらしい。
この記事によれば、摂取する食事のコレステロール量と血中コレステロール値&心臓疾患の可能性に大きな相関がないというスタディに基づいたもの。しかしこんな根本的なところが180度覆るって…。これで思い出すのはうちの親父。
自分が子供の頃、医者から高コレステロール食を制限されていた。当時はHDL/LDLという区別がなく、ただ総コレステロール値が高かったんだろうけど、仮に自分と同じだとするとHDLが異常に高かっただけかも。しかも今回の摂取コレステロールとLDLは相関なしだというスタディからすると、大好きだった卵を制限しなくても良かったのかもしれない。