Hole In The Wall

カリフォルニア州サンノゼ在のソフトウェアエンジニア。

ボランティア

ベイエリアの恵まれない子供たちにクリスマスプレゼントを贈っているFamily Giving Treeという非営利団体がある。協賛している企業に子供たちの欲しいプレゼントが書かれた紙切れの付いたクリスマスツリーを置いて、そこの社員がその紙に書かれたプレゼントを寄付するという物。うちの会社もこの催しに参加していて、ロビーにはwish listが張られたクリスマスツリーが飾ってある。今日はチームでその団体のボランティアをしに行ってきた。
ボランティアの内容はFamily Giving Treeの倉庫に行き、リストを元にプレゼントの仕分けをするのであるが、だだっ広い倉庫に、膨大な量のプレゼントが寄付されているのに圧倒された。日本ではこうは行かないだろう。アメリカの懐の深さを感じる。
その後サンノゼにあるEulipiaというレストランでチーム会食。又しっかり食べてしまった。行き帰りとも同僚のポルシェ君に乗せてもらったのだが、帰り際、路肩から出るためにステアリングを切ると、”ぐぉ〜ん!”という変な音が…。今日はパワステオイルが漏れたらしい。う〜ん。

ようやくマイルスの自叙伝を読み終えた。言葉は汚いが、彼らしい歯に衣を着せぬストレートな表現が心地よかった。特に、常に前進、変革してきた彼の、

"... in order to stay young I believe a person has to forget the past."

という言葉は説得力があった。