Hole In The Wall

カリフォルニア州サンノゼ在のソフトウェアエンジニア。

続:リアハブから異音。

ここで書いたリアのゴリゴリ音、未だに再現している。ということで昨日のライド汚れの清掃も兼ねて再びバラしてチェック。その結果わかったこと。カセットボディのベアリングに微妙なガタつき発見orz。R4SLはセラミックベアリングなんだけれど、そんなに寿命が短いもんなのかなぁ。
Easton R4SL Cassette body
結局カセットボディのラッチ手前のアルミブロックがホイール側についている歯状のギアと軽く干渉してゴリゴリ鳴っていたことに。上の写真の左端中央部、青いアルマイト加工が干渉の結果削れている。更に前に書いたカセットのうねうねの件も、多分これが原因。
Easton R4SL Rear Hub Assembly
これはEastonのサイトにあるR4SL解剖図だけれど、ホイール本体側に2つ、カセットボディ内部に2つの計4つベアリングがある。自分のケースは青いボディを揺するとガタが出るので右側2つのどこかがいかれてしまった模様。これを完全に解決するにはカセットボディ毎交換か、ボディ内部のベアリング打ち直し。新しいボディは$100以上するし、打ち直しはそもそもできるかもわからない。ということでしばらくは様子見。
***追記***
解剖図の8のキャップを規定値まできっちり締め上げたら、(ボディのガタ自体はまだあるものの)鳴らなくなった気がする。しかし8のキャップを締め上げるには2側を5mmのHexレンチで固定しつつ、8側でトルクレンチで締め上げるんだけれど、2と8で規定トルクが違っているのはなぜ?