まだまだベイエリアはgentrification進行中らしい。KQEDがウェスト・オークランドの特集をしてるんだけど、
今回はファンドレイジングしてグローサリーストアを開店しようというプロジェクトがファンドが集まった時には地価高騰、リスティングプライスの3倍とかで売れるプロパティに到底手が出なくなってしまった、という話。
で、そこで印象に残ったのがこの発言。
Ahmadi says he doesn’t blame property owners for holding out for more cash. He says that’s the “American way.”
これを読んで対照的だなぁと思ったのが、最近見ている日本のドラマ2つ。
どっちも冴えない町を地上げしようとする企業・市長を主人公たちが阻止する話。不正行為・悪質な立ち退き要求は置いておいて、利潤追求のために土地を手放すことはどうも悪いことのように描かれている。これを悪と取るか、"American Way"と取るかが別れるのが非常に興味深い。
関係ないけど(いやあるか)、UCBの研究者たちが作ったベイエリア高級化マップ。
なるほどまだまだ進行中。