今朝やってたCalifornia Report:
カリフォルニアの法律だと、
Under state law, if there are precincts where more than 3 percent of voting-age adults speak a minority language, the secretary of state can require facsimile ballots in those languages.
あるマイノリティ言語を投票年齢に達している住民の3%が話す場合、その言語で記載された投票用紙サンプル(facsimile ballot)を請求できるらしい。で、今回カリフォルニア中部、フレズノ近辺でインドのパンジャビ語(Punjabi)及び中国のミャオ語(Hmong)がめでたく追加。まあインド人はわかるにしてもなんでミャオ語?と思って調べたら、
ラオス内戦後にアメリカ合衆国が多くのミャオ族の難民を引き受けた結果、アメリカ国内には約20万人のミャオ語の話者がいる[3]。とくにカリフォルニア州、ミネソタ州、ウィスコンシン州に多く[4]、ミネソタ州ではミャオ語は英語、スペイン語についで3番目に多く話される言語である[5]。
なんとそういう背景があるのか…。
んで、気になって色々サーチしてたら、
英語スペイン語以外の最もメジャーなマイノリティ言語の州ごとのマップ。上のミャオ語の解説にある通り、確かにミネソタはミャオ語。で、カリフォルニアは中国語でもベトナム語でもなく、なんとタガログ語。まあ確かにフィリピン人多いしね。でも韓国語が2州ある中、中国語がたった一つの州なのはなんか変な統計の気もする。