朝聴いたCalifornia Report。
Prosecutors say the accused gunman who attacked a Taiwanese congregation in Laguna Woods was motivated by hate. The shooting shows a painful and complex past for Taiwanese immigrants and their American children.
Reporter: Josie Huang, KPCC
先日南カリフォルニアで起きたマスシューティング。犯人は反台湾が動機だったけれど、それで在米台湾人界隈で色々再認識の動きがあるらしい。というのも、このコラムによれば在米台湾人はその多くがメインランド共産党に侵攻される時にアメリカへ逃げてきた人々らしい。なので心の中はその時のまま、台湾国民党支配の台湾人。その思想をタイムカプセルよろしくアメリカで保持しているんだそう。言ってみれば今現在台湾にいる台湾人より台湾度が高いんで、中国の五星紅旗より台湾国旗を掲げるのが当然と思っているらしい。
これはあれだ、在米ベトナム人(の多く)と全く同じ状況だな。彼らにとってベトナム国旗はこれ。考え方は南ベトナムのまま。*1
南ベトナム旗が彼らの旗。ただ台湾と違うのが、台湾は未だ領土と考えられているんでテリトリーコード、及びそれに基づいた台湾旗絵文字🇹🇼があるのに対し、南ベトナム旗はそれがないこと。diasporaは大変である。