それはKitchnに載っていた、キヌアの「革命的」調理法。
もともとBon Appétitのサラダのレシピなんだけど、そこの中のキヌアの調理法。コラムを書いた人に言わせると、
Buried within this smart recipe is an ingenious, life-changing method for cooking quinoa. And now it’s the only way I’ll make it.
"life changing"とまで言うか…。一言で言うと標準のキヌアの調理法である「炊く」ではなく、パスタのように「茹で」る調理法。これによって、
but it also creates the most perfectly cooked quinoa I’ve ever tasted. You’re left with the platonic ideal of quinoa, with fluffy, distinct, separate grains. I didn’t realize how clumped-together (read: mushy) my quinoa was until I started using this method!
茹で+蒸しによって、"fluffy"で"mushy"にならない。えっとこれはパンに応用可?
ということで早速。
おお、たしかに一粒一粒しっかりしてるし、そもそもベチャッとしてなくていい仕上がり。
400gの粉に対して調理済キヌアを160g。水物系混ぜものなんで加水率は75%にしてみた。
うん、なかなかよろしい。キヌアの粒もしっかりcrunchy。前回のと比べてみると、
加水率を落とした分、だらしなく広がることが無くなった。まあそれを「革命キヌアパン」とまで名付けるかと言うとアレだけど、「革命(調理法)キヌア・パン」だからよしとする。