会社のカフェテリア、今週は開くと思ってたら未だ工事中…。良いんだか悪いんだか。
ということで今日はこの記事を読んで以来気になってた所へ。
The torta ahogada (“drowned sandwich”) can be intimidating. The sandwich is submerged in a picante salsa made with vinegar, cumin, and the chile de árbol—a skinny, craggy witch’s finger of a pepper. Before the dunking, crispy-on-the-outside, tender-and-juicy-on-the-inside pork carnitas are crammed into a birote salado. The roll is similar to the classic Mexican bolillo, but it is salted; it has a crunchy, golden exterior and absorbent, soft center. The pork-filled roll is then submerged in the vat of spicy salsa (medio ahogada for the spice-wary, bien ahogada for the brave). Next, Saldaña adds a sweeter, mild tomato salsa with garlic, either marinated or raw onions, and a squirt from a lime.
"torta"はメキシコのサンドイッチ。それが「溺れる」ぐらいトマトサルサに浸ったこの"Torta Ahogada"。82歳になるDon Ignacio “Nacho” Saldañaさんが偶然生み出したこのメニュー、今ではメキシコ第二の都市、グアダラハラの定番なんだそう。いやこれは食べてみたいぞ。
で、会社のそばでサーチかけたらその名も"Tortas Ahogadas Tradicion Tapatias"というレストランがMt.Hamilton沿いにあるんで早速。名前からして正統っぽい。
この辺りは正真正銘メキシカン街。英語ができない人も普通にいる。オーダーで"tap water"を頼んだらボトルドウォーターが出てきそうになったり。
もちろんTorta Ahogadaを注文。carnitasで。
うゎ、浸ってます。どこ持っていいかわからないんでフォークで崩して食べた。莫大サイズだけれど意外とヘルシーかも。チーズ使ってないし、カルニタスもクランチーでギトギトじゃないし、何より野菜たっぷり。実は手前のキャベツの下にタコスが隠れていた。このタコス、半分で折られていて中にrefried beansが詰まっているもの。調べたらどうも"tacos de canasta"と呼ばれる、これもメキシコの主要ストリートフードの一種らしい。
Torta Ahogada、なんかかなりB級感漂うけど、同時になんか懐かしい感じもする。オニオングラタンスープをトマトサルサに置き換えて、カルニタスが入った、と言ったらある程度近い感じかな。